私たちの暮らしに癒しや彩りを与えてくれる、緑のある暮らし。
可愛らしい花を咲かせたり、真っ赤に紅葉したり、実をつけたり…
季節ごとに姿を変えながら、日々の時間を豊かにしてくれます。
皆さまのお家にも、そんな緑を迎えてみませんか?
今回は、iKKAでもよくご提案するおすすめの庭木をご紹介したいと思います。

毎日通るアプローチに

毎日通るアプローチへの植樹は、実のなるもの、花の咲くもの、紅葉する葉など、季節によって変化する樹木と合わせて、常に緑が楽しめる常緑樹を植えておくと、冬の間も葉が落ちてしまわないので寂しくなりません。
お花が咲く樹や、下草にハーブを植えると、ふわりと優しい香りを感じることもできますよ。


オリーブ

常緑中木
花:5~6月 実:9~11月
常緑樹で、銀色に輝く葉が繊細で美しいオリーブ。日当たりがよく水はけがよければ、特に土壌は選びませんが、暖かい国の樹なので、耐寒性はあるものの、極寒地では少し難しいこともあります。果実はオイルやピクルスの原材料として楽しめます。
シマトネリコ

常緑中高木
花:5~6月
美しい小葉から降り注ぐ木もれ日が、涼しげでさわやかな印象の常緑樹。目隠しにもおすすめです。一定の耐陰性を持っており、日陰や半日陰(午前中だけ日が当たる場所)でも育ちますが、本来は陽光を好むので、陽当たりのよい場所であれば元気に育ちます。5月頃に小さくて白い花が咲きます。丈夫で育てやすく、生育も早いため、剪定で軽やかさを保ちましょう。
ジューンベリー

落葉中木
花:4~5月 実:6~7月
自然樹形が美しく、幹がすらっと伸びて和洋どちらにも合います。秋には紅葉が美しく、可愛らしい白い花を咲かせ、赤い実を実らせます。四季折々の季節の変化を感じさせてくれる樹です。果実は甘く、ジャムが作れます。この実を目当てにさまざまな鳥が遊びに来てくれることも。
ブルーベリー

落葉低木
花:4~5月 実:7~8月
ジューンベリーよりもコンパクトな低木で、紫色の実がなり、ジャムやゼリーなどお菓子の材料に人気です。すずらんのような可愛らしい小さな花を咲かせ、紅葉も美しい樹です。コンパクトな背丈を活かして、省スペースでも楽しめる樹種です。
ナツハゼ

落葉低木
花:5~6月 実:8月~10月
ブルーベリーの仲間で「日本のブルーベリー」とも呼ばれ、黒い実をつけます。黄緑色で控えめな花を咲かせます。春から初夏の新芽、夏頃からほんのり赤く色づき、秋には真っ赤になるので葉の変化が美しい樹です。夏にハゼのように赤く紅葉するため、「ナツハゼ」と言う名前が付いたのだそうです。
カツラ

落葉高木
花:3~5月
ハート型の可愛らしい葉で人気の樹種です。秋に紅葉する黄色い葉は見ごたえがあり、キャラメルのような甘い香りを漂わせます。雌株のみバナナのような実がなります。人は食べられませんが、鳥の食料となります。大きくまっすぐに伸びる樹形が美しくシンボルツリーとして人気です。
ヤマボウシ

落葉高木
花:6~7月 実:9月~10月
梅雨時期に白い4~12cm程の花を楽しめます。花のように見えますが、実は葉が変化した総苞片と呼ばれるもの。密に咲き、散りにくく、見ごたえがあります。紅葉も美しく、秋になる赤い果実も食べられます。メジロやムクドリ、カケスなどの鳥が食べにくることも。常緑のヤマボウシもあります。
アオダモ

落葉高木
花:4~5月 実:10月頃
白っぽい樹皮と、線が細くすっと伸びる樹形が美しい樹。ふわふわとした小さな花を咲かせます。日本に自生していることから、育てやすく丈夫です。葉が落ちた冬も、白っぽい樹皮と美しい枝ぶりが楽しめます。シンボルツリーとして大きな樹に育てたいときにも、剪定をしてコンパクトに育てることも可能です。
ハナミズキ

落葉小高木
花:4~5月 実:10月頃
ヤマボウシに似た花は白だけでなく、赤やピンクの種類もあります。ヤマボウシと同じく、こちらも花のようで総苞片という葉で長く楽しめます。葉より先に総苞片が見頃になるので、桜のような印象です。ヤマボウシと似ていますが、実は食べられないので注意してください。
窓から見える位置に

家事の合間や、お仕事から帰ったとき。
ふと窓の外に目を向けたときに緑があると、それだけで気持ちが少し和らぎます。
目隠しや日差しのコントロールという役割だけでなく、
窓の向こうの緑は、まるで一枚の絵のような美しさを暮らしに添えてくれます。
北向きや中庭などの陽当たりの時間が少ない場所は、耐陰性のある木がおすすめです。 また、成長した際の窓からの見え方も考え、高木は離れても楽しめるような場所に植えるといいですね。

ヒメシャラ

落葉高木
花:6~7月
幹の色が赤褐色で美しく、日本原産の「三大美幹木」の一つになっています。半日陰を好む耐陰性がある樹木ですが、午前中に陽が当たるような場所が最適です。夏に咲く、小さなツバキに似た花も可愛らしく、秋には紅葉も楽しめます。常緑のツバキと違い落葉するため、春には明るい色の新芽も爽やかです。四季折々の姿が美しい木です。
ミモザ

落葉高木
花:2〜4月
春に黄色くポンポンとした花が明るい雰囲気をもたらしてくれます。銀青色の葉も特徴的。成長が早いので、剪定をしないと台風などで折れやすくなる為注意してください。花はドライフラワーやリースにして楽しめます。日当たりと風通しの良い場所を好むので、耐陰性はあまり高くありません。広い場所に植えてあげると花付きも良く元気に育ってくれます。
カクレミノ

常緑小高木
花:7〜8月 実:10~11月
日陰や半日陰でも育つ強い木で、北側や隣家の間などに植える事も。成長はゆっくりで手間がかかりにくい木です。常緑でコンパクトなので、目隠しをしたい場所に人気の樹種です。黒い実を付けますが、食用ではありません。ヒヨドリ、メジロ、ムクドリなどの野鳥が食べにくることも。
ソヨゴ

常緑高木
花:5〜6月 実:10~1月
常緑の葉は濃い緑色で少し光沢があり、風で揺れるとそよそよと音を立てるため、ソヨゴと名付けられたそう。成長もゆっくりで、日向から日陰まで育ってくれる丈夫な木です。日陰でも葉の色が薄くなりません。特徴的な赤い実は、冬の間、お庭に彩りを添えてくれます。
ギンバイカ

常緑低木
花:5〜7月 実:10月
初夏に梅に似た白く、香りのよい花を咲かせてくれます。銀色に見える美しい花が梅にも似ている事から、銀梅花と呼ばれています。本来は日当たりを好む木ですが、半日陰でも育ちます。花付きや葉の密度を良くしたい場合は、午前中に陽が当たるような場所が最適です。葉を揉むとユーカリに似た香りがすることから、肉料理の香りづけやポプリ、乾燥させた実はスパイスとして利用されます。
ユキヤナギ

落葉低木
花:3〜4月
垂れた枝先の穂が特徴的で、白い小さな花を沢山咲かせてくれる様は雪をかぶったようにも見えひときわ目を引きます。耐陰性は低く、陽当たりのよい場所を好みます。とても丈夫で、成長も早いため、しっかり刈り込んでも翌年も開花してくれるでしょう。ピンク色の花のものもあります。低木なので、低めの窓の外からでも花を楽しむことができます。
キンカン

常緑低木
花:7〜8月 実:2~5月
柑橘類の中でも背丈が低く、コンパクトなキンカン。寒さに強く、育てやすい木です。半日陰でも育ちますが、陽当たりのよい場所の方が実をたくさんつけます。2~3cmの小さな果実は、熟すと皮をむかずそのまま食べられます。ジャムやコンポート、果実酒などにも向き、風邪予防としても用いられてきました。
ウメモドキ

常緑小高木
花:7〜8月 実:10~12月
別名「ジャパニーズ・ウィンター・ベリー」とも呼ばれ、落葉後の冬にも赤い実が庭に彩りを添えてくれます。葉の形が、ウメの葉に似ていることから名前が付きました。ある程度の耐陰性があり、日陰でも育ちますが、美しい実を楽しみたい場合は午前中に陽が当たる場所が最適です。イカルやジョウビタキも実を食べにきます。
ハイノキ

常緑小高木
花:4~5月 実:10~11月
日陰や半日陰でも育つ強い木で、北側や隣家の間などに植える事も。逆に、強い西日や直射は避けましょう。繊細な枝ぶりと涼しげな葉が特徴です。春に白い小花を咲かせます。繊細な印象の常緑樹で、成長も遅く手入れの頻度も少なく、住宅地や中庭などに人気の木です。雌株のみ実がなり、人は食べられませんが鳥の食料となります。
エゴノキ

落葉高木
花:5〜6月 実:8~11月
半日陰でも育つ比較的耐陰性の高い樹木で、強い西日は苦手です。下向きに小さな白い花を咲かせます。自然樹形でも株立ち(根本から複数の幹が立つ)になりやすい木です。幹は灰色で滑らかな木肌が美しく冬でも楽しめます。特に実は野鳥のヤマガラが大好きで、シジュウカラなどの鳥を呼ぶための誘鳥木としても人気です。
樹を迎え入れた後は
実を収穫してジャムを作ったり、遊びにくる小鳥や蝶の種類を調べてみたり、
お家に飾って季節を感じるインテリアとしても…。
さまざまな楽しみが広がる緑のある暮らし。

その樹に合わせた水やり、剪定の時期などがありますので、様子を見ながら楽しく育てていってくださいね!本やインターネットでもたくさんの情報が出ているので調べてみるのも楽しい時間です。
剪定の方法については、こちらのページを参考にしてみてください。
「庭木の剪定をしてみよう!」

お伺いした際に、お庭の木やお花を上手に飾られているOBさまも多く、
気持ちがほっこりと癒されます。
新しい植樹や芝生のご相談、剪定のお手伝いをさせていただくことも、私たちの楽しみのひとつです。
ぜひお気軽にiKKAへご相談くださいね。
緑とともに、心地よい時間を過ごせますように。