しっとりとした梅雨が過ぎると暑い夏がやってきますね。
気温がまだ涼しいうちに夏を迎える準備をしてみてくださいね。
今回は夏前にやっておきたいことをいくつかご紹介したいと思います。

①風の通り道を見直す

家中の風通しをよくすれば、それだけでもかなり涼しくなるので、風の通り道が家具などでふさがれていないか改めて見直してみましょう。
風は対角にある2カ所の窓を開けるといちばん効率よく通ります。
家具が動かせないなど、風の通りがあまり感じられない場合は、片方の窓を開けて置き、対角になる窓の外に向けて扇風機を回すことでも空気が循環しますよ。
そのとき、押し入れや靴箱を開けておくとカビの防止にもなります。



メンテナンス担当から…
玄関から心地よい風が入ってくるな、と感じたら、玄関に網戸をつけるのもおすすめです。ホームセンターで購入してご自身でつける方法もありますし、iKKAでお付けすることもできますよ。お考えの際は、一度ご相談くださいね!
②日差し対策

直射日光が当たった窓ガラスの表面温度は40度近くになります。
内側からカーテンなどで日よけをしても、窓ガラスやウッドデッキが熱を持てば、その熱はどうしてもお部屋まで伝わってきてしまいます。
お家の「外」にも日差し対策をすれば、より効果的ですよ。
オーニングやすだれを掛けたり、窓の外に植物を植えて木陰をつくる方法も。

落葉樹なら、夏には木陰を、冬には葉が落ちて太陽の光を届けてくれるようになります。
窓の外にゴーヤや朝顔を植えて、「緑のカーテン」をつくられる方もおられますよ。4月末~6月初期にプランターに植え、ネットを窓の外に掛けてつるを伸ばします。
苗なら成長も早いので夏までに大きなカーテンに成長してくれるかもしれません。
種を取っておけば、来年も植えることができますよ。
メンテナンス担当から…
その他には、ガラスに遮熱フィルムを張る方法や、樹脂製の内窓を取り付ける方法もあります。フロストガラスや色付きのものは目隠し効果も。内窓は防音効果も期待できます。

③油汚れ・排水のお掃除

コンロ周りなどの油汚れは、気温が高いと油汚れがゆるんで楽に落とせます。
油で汚れたものをお湯につけたり、温めた布巾をかぶせたりして、更に油を柔らかくしてみてくださいね。
また、油汚れのお掃除には重曹をおすすめしています。軽い汚れにはスプレータイプで十分。しっかり汚れがある場合は、ペースト状にして研磨の効果を試してみてください。粉のまま振りかけて数時間ほど置いてふき取る方法もありますよ。
さらに、排水溝には重曹1カップをふりかけ、人肌に温めた酢(またはクエン酸)をかけて5~30分程置いてから熱湯で洗い流せばきれいになります。
<作り方>
■重曹スプレー…水(200ml)と重曹小さじ2(10g)を混ぜる
■重曹ペースト…重曹と水を2:1の割合
■粉のまま振りかけて数時間油を吸収させる
④排水ますのお掃除方法
忘れがちなのが、キッチンの外にある排水ますのお掃除です。屋外にあり、蓋に穴の開いていないものです。(キッチンからの排水が流れてくるのが見えます。)
排水が詰まったり、悪臭を予防するために、1年に1~2回程度お掃除をしていただくと良いですよ。

〇必要なもの
・長めのゴム手袋・ブラシ・スコップまたはひしゃく等(油成分をこそげ取るのに使用)・お風呂のゴミすくいネット等の網・ビニール袋(ゴミを入れます)
〇お掃除方法
①ゴム手袋をして、排水ます内側面や底に付着している白っぽい油成分をスコップでこそげ取ります。
②L字パイプは、外すことができます。可能であれば外して、パイプの中も綺麗にしてみてください。水の中に浮いているゴミは、網ですくい取ります。
③取った油成分やゴミは、燃えるゴミとして捨ててくださいね。
⑤インテリアを夏仕様に

視覚効果で体感温度が最大3度変わると言われています。
涼しさを感じさせる代表色と言えば、ブルーや白。木陰を感じさせる緑も涼しげです。
小物や食器などにこれらの色を取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、ブルーや緑には心を鎮める作用もあるとされているので、暑さによるイライラにも効果がありそうです。
また、布素材をさらりとした手触りの麻やコットン、シルクにしたり、食器をガラスにするのも涼しげになりますね。
<レシピ>ハッカスプレーの作り方
■無水エタノール…5ml
■ハッカ油(精油)…10滴
■精製水(orミネラルウォーター)…45ml
これらの材料をスプレーボトルに入れて混ぜるだけで完成です。ルームスプレーにしたり、体にふきかければ冷却効果、虫よけにも。※お肌に使用する時は試してから使ってくださいね。
今回は、夏を快適に迎えるためのお家の準備についてまとめてみました。
一緒に暑い夏を乗り越えましょう!