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シロアリを寄せ付けないお家に

暖かくなってきたこの時期、虫たちも活発に動き回るようになり、普段床下などにいて見えない白ありが、4月から7月にかけて羽ありとなって飛び立ちます。

白アリが住みつきにくい環境にすること=お家の状態を良く保つことでもあるので、ぜひ実践してみてくださいね。

これって白アリ?

白アリには、白アリの羽アリだけでなく、黒アリの羽アリのことも。

見た目は似てますが黒アリは蟻の仲間で、白アリはゴキブリの仲間。お家に被害を与えるのは白アリです。見分け方としては、以下のような特徴があります。

日本に広く分布しているものとしてヤマトシロアリとイエシロアリの二種類が挙げられます。

イエシロアリは、関東以西以南に主に生息し、羽アリの体長は7.4~9.4mmほど、ヤマトシロアリは北海道を除くほぼ全国に生息しており、羽アリの体長は4.5~7.5mmほどです。

白アリが好む環境

まずは、白ありの住みやすい環境を避けることが大切です。

お家の周辺やお庭がそのような環境になっていないか、日頃から気を付けてみてください。

iKKAでお家を建てられた方は、iKKAのメンテナンススタッフ、または防蟻会社による白アリの定期点検に伺っています。

「白アリの餌」がある場所

白アリは倒木や堆積した落枝、落ち葉だけではなく、防蟻処理されていない木、本、畳などもエサにします。

「水分、湿気」の多い場所

白アリは乾燥に弱く、生存には水分が必要な生き物です。

「温度が高い」場所

白アリには好む温度域があります。ヤマトシロアリは12~30℃、イエシロアリは17~32℃と言われています。

お家の周辺チェック!

□お家の周りに物を置く時は、10㎝以上離して置いてください。

床下断熱仕様の場合、基礎と土台の間には、換気スリットがあり、水切りの裏から床下に風が通るようになっています。

お家の周りを物置やビニールでふさいでしまうと、換気スリットに風が通らず床下の換気が悪くなり、湿気がこもることで白アリの好む環境になってしまいます。

プランターや物置は壁から10㎝以上離して置くようにしてくださいね。

□お家の周りに落ち葉や枯れた木の根、古本、畳などは置いていませんか?

白アリの餌となる木や紙、畳などをお家の周りに置いたままにしていると、雨に濡れて水気を含み、白アリの餌=住処になってしまいます。そこからお家に白アリが来てしまうことも。

□水切りはちゃんと機能していますか?

お家の外壁と基礎の間に、水切りという部材があります。

これは、雨水がこの部材を伝って地面に落ちることで、水の切れをよくするものです。

これがきちんと機能していないと、建物が濡れた状態になったり、床下に水が入ったりと、白アリの好む湿った環境に。植物のツルで覆われていたり、物をくっつけておいたりしないようにしてくださいね。

□換気スリット、水切りのお掃除をしよう!

ゴミやほこりなどで換気スリットがふさがれてしまわないよう、1年に一度はブラシやほうきで水切りの裏をさっとお掃除をしてくださいね。

もしこんな症状がみられたら…

残念ながら白アリが住みついてしまった時は、この様な症状がみられます。

気になる症状がみられたら、すぐにiKKAにご連絡くださいね。

症状①家の中や外で羽アリが飛んでいる

羽のあるアリが飛んでいる場合、まずは白アリなのか黒アリなのかを調べてみてください。

白アリの羽アリだった場合、巣分かれ中で住処を探しているところか、すでに床下に住んでしまっている可能性もあるので、なるべく早く調査を依頼してください。

症状②床がふわふわしている

床の一部がなんとなく沈む感じがしたり、ふわふわとする感覚がある場合、床下部分が白アリに食べられてしまっている可能性があります。

キッチンやお風呂場などの水回りや玄関などの湿気がたまりやすい場所でみられます。

また、畳が以前よりふわふわと柔らかく感じることもあります。

症状③基礎コンクリートに蟻道がある

蟻道(ぎどう)は、白アリが地面と木部を繋げるために作り出す道のことです。蟻道は様々な箇所に確認できますが、基礎部分の角につくられることが多いです。

基礎コンクリートに、土のような固い道を見つけたら、白アリの蟻道の可能性があります。

よく似たもので、簡単に手で崩せるものなら、蜘蛛や黒アリがつくった道の可能性もあります。

症状④床に木くずのようなものが落ちている

1ミリぐらいの大きさで、木くずのようなものが溜まっている場合、アメリカカンザイシロアリの糞の可能性があります。

アメリカカンザイシロアリは、アメリカから輸入された家具などについていたものが拡がったと考えられていて、ヤマトシロアリやイエシロアリのように、給水源である湿気をあまり必要としない為、比較的乾燥した場所でも食害します。

蟻道をつくらないため、木くずのような糞が目印となります。

iKKAでは、お家を建てる際に防蟻対策をしっかりと考えて建てておりますが、日頃からお家の環境をいい状態に保っていただくことで、その効果を最大限に生かすことができます。

白アリを寄せ付けないお家にしましょう!