
こんにちは。iKKAの野村です。
一緒にお家づくりをさせていただいたお客様から、「子供室の間仕切りを考えたい」とご相談をいただき、工事を行わせていただきました。
子供室は、お子さまが小さい内は2部屋分をひとつながりの大きな子供室として使えるようなプランにしている事も多く、お子さまの成長に合わせてさまざまな方法で間仕切り工事を行う事ができます。
間仕切りの方法
①家具で緩く仕切る

今回のご要望は、
1:収納スペースが無いのでそれぞれの部屋に欲しい。
2:将来的にもう一度、間仕切りを無くして1つの部屋として使用できるようにしておきたい。
とのことでした。
お客様とお打合せを進めていく中で、今回は間仕切りの壁を立てるのではなく、ご自身で移動可能なワードローブを設置することとなりました。

というのも、可動式にすることで、お子様が大きくなってその部屋を使わなくなった時は、お部屋の端に移動させて再び1つの部屋として使うことが簡単にできるからです。
また、今回は収納も合わせて作りたいとのお話でしたので、こちらのご提案となりました。
下の写真はワードローブの足元です。移動に便利なキャスターがついていて、動かないように固定もできるようなものを選びました。

ワードローブとは?
簡単に言うと、ワードローブとは【後からご自身で用意した衣装ダンス】です。
収納する場所になるとクローゼットという言葉が浮かんでくると思いますが、 クローゼットは【最初から備え付けられている収納スペース】という意味になります。
使い勝手の良いものに
お打合せの中で、使い勝手を考え、ワードローブの高さを天井から40cmほど下げ、荷物を置けるスペースを確保しました。
また、中には衣服をかけられるハンガーパイプの設置もしています。

今回、扉はつけないオープンなつくりにしています。
子供室はリビングなど来客の多い場所ではなく、プライベートな空間なので目隠しの必要もあまりありません。
また、扉が無いことでさっと出し入れができるので、使い勝手がよくなります。
いずれ扉が必要となった場合、将来的に取り付けも可能です。また、天井からのカーテンやロールスクリーン等で目隠しもできますね、とお打合せの中でお話をさせていただきました。
②扉で開閉できるように仕切る

次は、扉を追加することで間仕切る方法です。
今回のご要望は、
1.収納はあるので、間仕切りだけ欲しい。
2.1つの部屋として使用できるようにしておきたい。
同性のお子さまということもあり、完全に壁を作るよりも、いつでも簡単につなげられるような引き戸になった間仕切りをご提案させていただきました。

こちらのつくりは、ワードローブよりも場所をとらないので、
お部屋を広く使いたいとき、お部屋の大きさが小さいとき、収納スペースが既にあるときにおすすめです。


また、扉で上までしっかりと仕切れるため、プライベートも確保できます。
いずれ一つの大きなお部屋として使うときは、扉を外すなどで広く使う事ができます。
③壁を作ってしっかり仕切る

1.今後ひとつにつなげることは想定していない
2.しっかりプライべートを確保したい
3.壁に耐久性がほしい
そんなときは、しっかりと壁を作って間仕切る方法もあります。

壁をしっかり作るので、納戸としてお部屋を分割する際も棚を取り付ける事も可能です。収納量をぐんと増やす事もできますね。
もちろん、扉を付けることもできますよ。

全く同じクロスで作ると、新旧で色の差が出てしまう可能性もあるので、色を変えてアクセントクロスにするのも楽しいですね。
お子様の成長などによって、お引渡しをさせていただいてからライフスタイルも変化していくと思います。
10年先、20年先もずっといい家で快適に過ごしていただくためにも、何かこういうことをしたい、こういうものはないだろうかなど、ご要望等がございましたら、お気軽にお問い合わせをください。