毎日の暮らしに欠かせない、電気、ガス、水道などのエネルギー。家庭で使用するこれらのエネルギーを抑えることで、ご家庭の光熱費を抑えられるだけでなく、地球温暖化防止にも役立ちます。
今回は、「省エネ生活」になる、ちょっとした生活のポイントをご紹介しますね。

暮らし
【エアコン】
①2週間に1度はフィルターの掃除をしましょう。
定期的にフィルター掃除をすることで、電気代が4%も節約できると言われています。
②タイマーを上手に利用して無駄を防ぎましょう。
一時間以上外出するときや就寝時は、タイマーでoffにし、使用時間を減らしましょう。
③扇風機を使ってお家の空気を循環させましょう。
夏はエアコンの冷気が足元に溜まり、冬はあたたかい空気が上へと溜まるので、扇風機を上向きに設置することでお部屋の空気を撹拌することができます。空気が循環すると、効率よくお部屋を快適温度にできますよ。

④夏場は換気で熱を逃がしてから冷房をかけましょう。
陽があたりやすく熱がこもりやすいお部屋の場合は、窓を開けて風を通し、温度を下げてから冷房を。
⑤窓からの熱の出入りを防ぎましょう。
冬は、カーテンの長さを床につく長めのものにし、厚手の生地のものにすることで冷気を入れにくくします。また、夏はすだれや遮光カーテンにしたり、出かけるときはカーテンを閉めることで熱の侵入を軽減できます。

【お風呂】
①シャワーの出しっぱなしに注意しましょう。
シャワーのお湯は、1分で12Lにもなり、15分出しっぱなしにすることで浴槽1杯分にもなるといわれます。

②沸かし直しよりもお湯をためる方が省エネに。
完全にさめてしまった水から沸かし直しをするよりも、お湯を張った方が省エネになります。残り湯は洗濯に使用すれば、水道代の軽減にも。また、風呂フタをして冷めにくい工夫をするのも良いですね。
③なるべく同じ時間に続けて入りましょう。
エコキュートやガス給湯器共に、沸かし直しにエネルギーを多く使います。入浴はお湯が冷めないうちに間隔をあけずに入ると良いですよ。例えば、4.5℃低下した湯を毎日追い焚きすると、ガス給湯器の場合約6,190円/年がかかるといわれます。少し冷めてしまった場合は、「足し湯」機能を使用した方が省エネに。

家事
【冷蔵庫】
①熱いものはさましてから保存しましょう。
カレーやシチューなどを熱いまま入れると、庫内温度が上がり、冷やすのにエネルギーを使います。
②設定温度は適切に。
季節に合わせて【弱<中<強】の設定温度を変えることをおすすめします。
食品の傷まない程度に弱めに設定すると良いですよ。

【洗い物】
①洗い物は食洗機や、溜め洗いを心がけましょう。
洗う前に食器を水につけておいたり、ヘラなどで汚れを拭きとっておくと、使うお湯の量が少なくて済みます。また、食洗器は手洗いに比べ節水になるため、実はお湯で手洗いよりも省エネになります。
②ちょっとした水栓の回し方で省エネに。
水栓のハンドル位置によっては、給湯器が必要ないのに作動していることも。水を使う場合は、しっかり水側に回して使いましょう。

【洗濯】
①なるべく回数を少なめに、まとめて洗濯をしましょう。
洗濯機を使う回数を半分にするだけで、年間の電気代を半減できます。
②お風呂の残り湯を上手に利用する、洗濯洗剤を工夫する。
「洗い」の工程だけ、お風呂の残り湯を使用するのがおすすめです。身体を洗ってから入浴することで比較的きれいな残り湯を使用できます。洗濯用洗剤には水に溶けだした汚れを再付着させないようにする働きもあります。また、すすぎが一回で済む洗剤や、抗菌剤入りの洗剤も販売されているので、上手に利用してみてください。
【掃除】
①ほうきやお掃除ワイパー、ぞうきんを使用する。
ちょっとしたお掃除は、掃除機を使用しない方法で。使うエネルギーはゼロになります。
②掃除機をかける前にチェックしよう。
掃除機を使う時間を短くするために、お部屋を片付けてから掃除機をかけると、片付けもできて一石二鳥です。また、掃除機のパックはパンパンになる前に取り換えることで吸引力に差が出て使用時間の短縮に。
省エネ対策を知ることで、暮らしの光熱費を減らすことができ、さらにCO2の削減にもつながり、地球温暖化へ貢献することができます。
全て実践しようとせず、まずは出来そうなことから気軽に始められると負担なく続けられますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。